桜坂市民大学その1クラス3回目

★うずまきk

2008年10月27日 07:16





講座は1回1時間半なのであわただしいです。
ゆっくり構えるとかなり費用がかかるので(1講座:1時間半:1500円桜坂取り決め)受講者に負担にならないように(4講座で3作品を作りたい欲張り講座でもあるせいですが・・・)できそうなところは宿題にしてもらっています。

先週も宿題がありました。
メタルシーサーの渦巻き部分を7個とシーサーの体のワイヤー140cmをたたいてきてもらうこと。
時間にして15分くらいの作業ですが、この15分が惜しいのですよ。

みなさん無事やってきてくださいましてやれやれでございました。

そういうわけで(どういうわけで?)今日のアップはS子さんです。
実はS子さんは
西原G教室で1度メタルシーサーを作ってもらっています。
桜坂劇場から講師の仕事をいただいたときどのくらいで作業ができるのか時間を計測したくていろいろな方に作ってもらいました。
普通の方で平均4時間。
それとメタルシーサーのボディは立体一筆描きのようなもので、おしりからからだ、足、シッポまで1本のワイヤーで仕上げるものだからワイヤーの進行の把握が難しいこと。
それで今のような平面図をなぞって形をつくりあげる工程を採用して時間短縮も図りました。

そういうわけで(だからどういうわけ?)2回目のS子さんは軽い感じでこなしていましたよ。

さあ来週は最終回、顔をつくりボディとの結合です。

また宿題でました。目の造作です。目はいろいろの表情をつくることができますね。

黒目(目のうずまきの中心部分をあげるときりっとした表情になるし、長さを長めにするとひねくれた感じになる、
垂れるとやさしい雰囲気もつくれるし、また気弱な若い顔にもなる)
皆さんいろいろ遊んでみてくださいね。
目ヂカラ
眼力
目は口ほどにものを言い。
君の瞳は6000ボルト・・・ですよ。

目は大切です。

では来週ね。